2020.11.30
今年も余すところ1カ月余りとなりました。
MICE業界では関係者皆様の創意工夫によって少しずつ再開の兆しがあらわれているように感じられます。
さて、これまでもご案内をしていますが、ICCAアジア・パシフィック部会サミット2020について全ての
プログラムが整いましたのでここにご案内します。
★最終プログラム情報はこちらをご覧ください ⇒ ICCA AP Chapter Summit 2020最終プログラム
見どころは、「ハイブリッド・ミーティングとは何か」「ハイブリッド/バーチャル会議で収益性を確保
する方法」「バーチャルな開催地体験を生みだすことはできるか」など、われわれが抱える課題を多く
取り上げているところです。
いずれもタイムリーな話題であり、経営者層、実務者層ともに、国を超えた事例や知識を共有できて、
多くの刺激を受けられる会議になると確信しています。
JCMAは、この会議の誘致の段階から支援し、開催にあたっては後援団体になっています。
JCMA会員の方はどなたでも参加ができ、会場参加もオンラインでの参加もできます。
是非、奮ってご参加くださいますようご案内とお願いをいたします。
代表理事 近浪 弘武
※ICCA Asia Pacific Chapter Summit 2020とは:
ICCAは国際会議協会と呼ばれ、約100の世界中の国や地域の1,100以上の企業・団体が加入しているMICE業界を
牽引する最大規模の団体です。
ICCAには5つの地域別の部会があり、日本が属するアジア・パシフィック地域の会員による会員のための国際会議が
昨年(2019年から始まり、今年は横浜で開催されます。
そしてこの国際会議、すなわちMICE専門家や会員による知識・技術・人的交流は、コロナウイルスと共存しながら
初のハイブリッドで開催されます。