お知らせ・活動報告 Information

January 16, 2025

  • ダイバーシティ推進委員会
  • 活動報告

【ダイバーシティ推進委員会】「ネットワーキング in 東北」 開催報告

首都圏に集中しがちなJCMAのイベントを、今回はダイバーシティ推進委員会が仙台を訪れ以下の通り開催しました。普段なかなか距離的に首都圏でのイベントには参加が難しい会員も、地元開催により参加をしていただける機会となりました。

 

期 日:2024年12月5日(木)・6日(金)

会 場:東北大学100周年記念会館・川内萩ホール 会議室

参加者:36名(16団体)

 

昨年同様、課題は『JCMA会員イベントの開催企画を提案しよう!』 とし、以下の内容を踏まえ6グループに参加者が分かれ企画立案、プレゼンテーションを行うワークショップ型ネットワーキングイベントを開催しました。

 

・JCMA会員が参加して有益な情報・知識を得られるプログラム

・会員間の結束強化と今後の業務に役立つ内容とする

・開催地域・東北の魅力を訴求し、印象づけられ、地域への波及がある

・ダイバーシティを意識した(配慮した)ものである

 

多くの方が初対面の中、関係構築から意見を交わし、自由な発想で企画書が作成されました。様々な地域・異業種の会員でグループを構成し、積極的な議論の結果、グループ毎に特色のある企画が提案されました。

▼参加チームの企画

チーム芋煮会「東北鍋サミット」

チームせり鍋「地域交流×実体験で学ぶ 防災意識向上プログラム」

チーム次世代「JCMA格付けチェック」

チームONERUNS「DCNM2025」【優秀賞】

チーム防災だっちゃ「JCMAフィールドトリップin東北 ~被災3県に学ぶ。防災・体験プログラム~」【仙台観光国際協会賞】

チーム結び丸「集うでござる!」

 

各チーム短時間にもかかわらず、素晴らしい企画が提案されました。今回は、会員である公益財団法人 仙台観光国際協会に会場のご提供から全面的なご協力をいただきました。グループワークの前には、仙台エリアの特徴等もご紹介いただき、グループワークを前に、地元の知識のインプットを行って取り組むことができました。また、仙台観光国際協会の結城理事長からも、実現可能性の高い企画が多く提案されたことに評価をいただき、各企画を今後の協会の取り組みの材料にしていきたいとの講評もいただきました。

 

経験豊かな審査員から多角的な講評を受けることで、相互に高めあい、今後の実務でも生きる経験を各自が持ち帰ることができたようです。参加者全員での投票得点と審査員の総評価で、見事一位になったグループには、賞品として東北の特産品セットを、仙台観光国際協会賞それぞれに、東北の特産品や工芸品が渡されました。

1日目の夜には、地元料理を囲んで、ざっくばらんに意見交換を開催。普段の仕事では会えない仲間との地域や業種を超えたネットワーキングで、関係性を深める時間となりました。

本イベントと同様に、今後ダイバーシティ推進委員会は各地を訪れ、多くの会員の皆様と共に情報共有、交流が出来る機会を設けていきたいと考えております。

この度は参加、並びにご準備段階からご協力いただいた会員の皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。